YAPC::Asia 2007 Tokyoにボランティアとして参加してきました

ablabo2007-04-08


昨年のYAPC::Asia 2006 Tokyoに引き続いて(see also YAPC::Asia 2006にボランティアとして参加してきました - ABラボラトリ)今年もYAPC::Asiaのボランティアとして参加してきました。こんなネックストラップをぶら下げて受付してましたよ。
このエントリではボランティアとしての立場からYAPCを振り返っていきます。

YAHOO!ノベルティ傘2.0

昨年のYAPCで貰ったYAHOO!ノベルティの傘。ここ一年を通して、メインの折り畳み傘として使ってきましたが、やっぱ使いやすかった。ワンボタンで開き、雨を振り払ってササッと傘布を整えて仕舞える。唯一の難点はサイズが大きかったこと。
しかしYAHOO、そこら辺の改良は怠っていませんでした。十数センチの短縮に成功。

その反面傘が畳みにくくなっていましたが、その辺りはYAPC::ASIA 2008に期待ということで。求むYAHOO!ノベルティ傘3.0。

晴れたり曇ったり雨が降ったり雹が振ったりの一日目

雷も鳴ってたかもしれない。

初めての懇親会デビュー

こういうコミュニティの懇親会というものに参加したことがなかったので緊張しました。ネームプレートに"id:ablabo"と書き、昨年のYAPCでお世話になった方々などを中心にご挨拶に。
blogを書けば自分を知ってもらうきっかけになり、懇親会でも話しかけられやすく/話しやすくなるなあと、blogを書くことの重要性にも気づかされました。
噂のEncodeコール(http://www.ornithopter.jp/archives/2006/10/perl_shibuyapm7.htmlのコメント欄を参照)を聞けなかったのが残念でしたw
そして懇親会は最後に幹事2.0としても名高いid:nagayamaさんの一本締めで締めくくられたのでした。

はてなガム


はてなガムです。レアすぎて食えねえ。

衝撃のLightning Talks

しょっぱなからにぽたんさんのTalkが凄すぎた。ちょっと遅めの「…ハイ」が超絶似てると思いました。

yappoさんのTalkも面白かった。なんといっても一発目のミサイル発射での営業の方のリアクション、これが素晴らしかった。
あの瞬間、営業さんの視線はおそらく会場にいた全ての人間とシンクロしてたはずw
撤収作業をしていたらどなたかがyappoさんのTalkについて「現実世界とのリンクは必要だよね」と喋っていた。言いえて妙、全くその通りだと思います。

エンディングロール

YAPC::Asia 2007 Tokyoの最後はshibuya.pmのリーダー竹迫さん製作のエンディングロールで締め。
ライトニングトークすぐ前のセッション中の撤収作業で、スピーカー控え室でPCに向かい何かに打ち込む竹迫さん。もしかして仕事かな?と一瞬思いましたが、エンディングロールを見て全てを理解する。こんな場面を目撃していたのでエンディングロール後、拍手が鳴り止まなかったのには感極まっちまいました。

YAPC::Asia 2007 Tokyo、参加してみて思うこと

YAPCをきっかけに刺激を受けたりなんなりで、日本のPerlエンジニア全体が大きくレベルアップ、しいてはmiyagawaさんみたいな海をも渡るギークなエンジニアや、更に多くのCPAN AUTHORを産出することになれば素晴らしいと、今しみじみ思っております。そんなことを想像するのは単純に楽しいすね。ここまで日本のPerlコミュニティをはっきりと意識したのは初めてかも。

そんなこんなでこのエントリはもうおしまい。最後に運営者、ボランティア、そして参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。